■14歳以下の事故死2千人 未就学児6割、5年間で

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消費者庁は2日、不慮の事故で死亡した14歳以下の子どもが2014年までの約5年間で2030人に上り、うち約6割の1290人が0~6歳の未就学児だったとの集計結果を公表した。厚生労働省の人口動態統計の死亡調査票を詳しく分析した。有効な注意喚起などの対策を検討する。

 事故の発生場所別は多い順に住居(家庭内)31%、道路・駐車場27%など。低年齢になるほど家庭内の事故が多かった。建物からの転落は90件以上あり、活動的になる3~4歳で多かった。

 溺水・溺死は450件以上あり、海や川など屋外での事故が最も多く、浴槽内での事故が続いた。0~1歳は浴槽内、活動的になる5歳以上で屋外が多くなっている。

 年齢別での事故数も集計。0歳では、ベッドや布団に顔が埋もれたり、飲み物や食べ物を誤ってのみ込んで気管に詰まらせたりしたことなどによる「窒息」が圧倒的に多く、7割を占めた。1歳以上ではいずれも「交通事故」が最も多く、溺水・溺死が2~3位だった。

資料 TMSジャパン
大田区蒲田 発達障害研究所