■「スマホ3時間以上」35% 京都市の子ども貧困調査

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2016年11月10日 (木)配信共同通信社

 京都市は9日、貧困家庭の子どもの実態を把握するため実施したアンケートの結果(速報)を明らかにした。貧困家庭の12~17歳では「スマートフォンなどの使用が3時間以上」と答えた割合が35%となり、市が支援策を検討する。

 市は「経済的な問題や不安定な就労でゆとりがなく、子どもと十分に関われていないのではないか」と分析している。

 調査は8月に実施。0~17歳の子どものいる1万8千世帯にアンケートを配布し、約49%の8779世帯が回答した。国が国民生活基礎調査から算出した基準額を下回る所得の世帯を貧困状態だと区分した。

 12~17歳全体では、スマホ使用を「3時間以上」としたのは貧困家庭より約9ポイント少ない約26%だった。

 他に「学習塾に経済的な理由で通わせていない」と回答した割合も、12~17歳の貧困家庭では約36%で、全体の約16%を大きく上回った。

資料 TMSジャパン
大田区蒲田 発達障害研究所