高度加工された食品とがんの関連

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■高度加工された食品とがんの関連
Ultra-processed foods linked to cancer
Thursday February 15 2018
https://www.nhs.uk/news/cancer/ultra-processed-foods-linked-cancer/

Guardianが「高度加工された食品はがんと関連するかもしれない」と報道した。

高度加工という用語は、最近導入されたNOVA分類システムからとったもので、それは食品をその加工の性質や程度、目的などに基づき分類する。これらは肉を塩漬けにしたり野菜や果物を缶詰にしたりするようなより直接的な加工とは反対に、台所に存在しないような化合物を用いて複雑な加工を行った食品と定義される。例えば大量生産されたパンやケーキ、スナック、お菓子、炭酸飲料、すぐ食べられる食品のようなものである。

フランスの研究者らが10万人以上の人の食事を7年間調べた。その結果、最も多く高度加工食品を含む食生活の人のがん全体と閉経後の乳がんの率が少しだけ増えた。しかし高度加工食品というカテゴリーに含まれる食品が広範なため、その食品が何故がんリスクを増やすのかを決めるのは困難である。リスクが増えたのは砂糖の多い高脂肪加工食品を多く食べたせいかもしれない。あるいは高度加工食品を多く食べる人は他のところでも不健康である傾向があるのかもしれない。我々は高度加工食品を多く食べる人たちが喫煙や運動不足、カロリーの摂りすぎである可能性が高いことを知っている。

健康でバランスのとれた食生活が健康に良いことはニュースではないだろう。この研究は注意深く行われた大規模研究であるが、しっかりした結論は何も出せない限界がある。食品を高度加工かそうでないかを分類するやりかたはどちらかというと恣意的で、工場で生産されて袋に入ったパンが家庭で作ったり職人のパン屋で作ったりしたものとそんなに違うだろうか?著者らの努力にもかかわらず、食生活とその他のライフスタイルを分離するのは極めて難しい。質問は全てインターネットアンケートで正確さはわからない。参加者は主に女性で平均的フランス人より教育レベルが高い。自主的に健康と食事の研究に参加することを決めた人たちで、健康への関心が高い。

がんリスクには多くの要因が影響し、ある要因による少しのリスク増加は他の要因で簡単にキャンセルできる。高度加工食品は脂肪や塩や砂糖が多い傾向があるのでそれを食事の基本にすべきではない。野菜や果物は1日5単位を確実に取ろう

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